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【SNSマーケティングを学ぶ】初心者におすすめの本12選。

こんにちは!Natee編集部です!
突然ですが、
「SNS運用を任されたけどなにをしたらいいのかイマイチわからない...」
「SNS運用を担当しているけど、全くフォローや拡散をしてもらえない...」
こんな悩みをお持ちでないですか?

SNSマーケティングは新しい手法なので、周囲に師事できる相手がいないケースが多いので大変ですよね。

今回はそんなあなたのために、SNSマーケティングについて初心者にもわかりやすく解説してある本を12冊ご紹介します!


初心者におすすめの本


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おすすめの本1 : 結果が出る[SNSマーケティング]てっぱん法則

プロモーションの最前線で活躍するコンサルティング会社「XROSSOVER」のCEOである森寛弘氏が執筆したSNSマーケティングのハウツー本です。

あるメーカーのSNSにおけるインプレッションを数ヵ月で10倍以上に増大させるなど様々な実績を誇る森氏がマーケティングの中で学んだノウハウが惜しげもなく解説されています。紹介されているノウハウは誰にでも試すことができ再現性も高いです。精神論や抽象的な話にはありません。

小難しい専門用語が最小限に抑えられていますからマーケティング初心者の方でもスラスラ読めます。ネットのマーケティング記事を辞書サイトと行き来しながら読むような苦労はしなくて済みます。

取り上げるSNSは次の3つです。

・フェイスブック
・ツイッター
・インスタグラム

これらSNSでマーケティングを行うことになった方が学術的な部分はいいので実際の運用で役立つ知識や効果の出る運用方法を知りたい場合に頼りになります。紹介されている具体的な運用テクニックには次のようなものがあります。

・文章の漢字とひらがなの量は2:3の割合にする
・インスタのハッシュタグは可能な限り関連のあるものを30個つける

SNSマーケティングの深い部分は扱いませんが効果が出るノウハウだけを素早く吸収できるため、虎の巻的に利用するといいでしょう。


おすすめの本2 : デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール

経験と知識が必要なSNSマーケティングを誰もが利用できるものにしてくれる書籍です。SNSマーケティングが生まれた背景からプロモーションの効果を測るのに欠かせない指標の知識、そして肝心の運用に関する部分をかみ砕いて教えてくれます。ほとんどの項目が2ページ程度でまとめられていますから、忙しい社会人でも隙間時間を見つけて読み進められるのがポイントです。詳しく説明されると逆に分からない方でも重要なニュアンスはしっかり把握できます。

タイトルにもあるとおり、本書はSNSにおける企業とユーザーのつながりに重点を置いています。つながりの築き方、つながりが生まれるキャンペーンなどユーザーとの接点をいかに作るかについて丸々1章使って解説してくれます。SNSマーケティングはユーザーとの信頼関係が大変重要ですが、そのためにはユーザーとのコミュニケーションが欠かせません。ユーザーと接触するノウハウを本書で身に付ければSNSマーケティングの第一歩は確かなものになるでしょう。ユーザーとの接点を増やす具体的な施策としては「ハッシュタグの活用」「チャレンジ投稿」「ユーザーを引き付ける投稿」などが解説されています。

マーケティングの効果の検証方法も各SNSごとに2ページほど費やして解説しています。取り上げられているSNSはFacebook、Twitter、Instagramです。この他にも投稿したコンテンツがどれだけユーザーにウケたか評価する方法も取り上げています。

初心者向けの本では珍しく、炎上予防と対策に関する記述もあります。興味を引くのは炎上を逆手にとって企業ブランドを高める手法でしょう。ピンチをチャンスに変えれば周囲の評価も高まります。


おすすめの本3 : SNSマーケティングのやさしい教科書。 Facebook・Twitter・Instagramーつながりでビジネスを加速する技術

中小企業のSNSマーケティング担当が限りある予算の中で最大限の成果を上げるにはどうすればよいか、具体的な指針をくれます。

本書のテーマは「予算と人員が限られたなかでSNSをどう活用すれば効果的なマーケティングが可能か?」です。この視点からSNSマーケティングの重要性と運用方法、プロモーションの検証方法を解説します。
ビジネスおいてSNSの重要性が増していると感じながらもコストが気になって始められない小規模事業者が自社でもSNSマーケティングが可能かどうか判断するのにも参考になるでしょう。

本書で取り上げるSNSはFacebook、Twitter、Instagramが中心です。この3つにおけるマーケティング手法を運用・検証・改善の観点から詳しく取り上げます。特に検証と改善の部分は力を入れて解説されています。SNSマーケティングを運用する上で必要不可欠なPDCAサイクルの回し方や、その中でプロモーションをどのように改善させていくのか事例を紹介しながら具体的に教えてくれます。理屈の部分だけでなく、ノウハウが実際のSNSマーケティングでどのように活用されているのか学べるため、実践的です。

地味に役立つのは関連ツールの解説です。効果の検証に役立つサードパーティー製の分析ツールや運用の負担を軽くするツール群の使い方と使いどころが分かります。

出版年が2016年と若干古いですがPDCAサイクルなどSNSマーケティングの核となる技術の基本的な考え方に今も通用するものがありますから初心者には参考になるでしょう。ただし文体が教科書的なため、やや退屈に感じるところがあります。



おすすめの本4 : 爆発的ヒットは“想い"から生まれる~SNSから始める新しい時代のマーケティング

プロモーションを拡散する上でも重要になる口コミに注目したマーケティング本です。最近になってテレビCMや紙媒体ベースの広告で人気商品が生まれにくくなっている理由から入って、それを打破するために映像メディアがどのようなSNSマーケティングを行って成功したのか解説しています。

マーケティング事例として取り上げる映像作品は「おげんさんといっしょ」「おっさんずラブ」「カメラを止めるな!」の3つ。いずれも前評判は今一つでしたが口コミでおもしろさが伝わり人気に火が付きました。この3作品のヒットにはSNSが深く絡んでいることを知っていますか?本書では1章を丸々使って各作品でSNSマーケティングがどのように行われたか、その舞台裏を話してくれます。

注目されていなかった作品が人気になるまでの過程を追ったところ次の見えてきたキーワードは次の3つです。

・クラスター(コミュニティ)
・ファンづくり(連鎖反応)
・メッセージ(個人発信)

本書を読めば、これらのキーワードがどのようにSNSマーケティングを成功に導くのか、また爆発的な口コミを生み出す「伝わるメッセージ」とは何か分かります。



おすすめの本5 : いちばんやさしいInstagramマーケティングの教本 人気講師が教える「魅せるマーケ」勝利の法則

アパレルやコスメ、外食業界と相性の良いSNSと言えばInstagram。女性ユーザーを中心したコミュニティですから男性中心のSNSで磨いたテクニックが通用しないところもあり苦戦しているマーケティング担当も多いでしょう。

本書はInstagramのマーケティング支援で実績のある人気女性講師が監修して製作されました。Instagramのビジネス活用法だけでなく女性がいったい何に心惹かれるのか、そのポイントも学べます。

レクチャースタイルは理論と事例を組み合わせて解説するものです。自社のマーケティングに置き換えて考えられるでしょう。カラフルなグラフとイラストも豊富に使われ見ていて飽きないデザインも素晴らしく、学習効率を上げてくれます。

学べる内容は幅広いです。Instagramのアカウント取得からマーケティング戦略の立案、インフルエンサーの起用、ユーザー参加型のチャレンジキャンペーンなど多岐にわたります。Instagramマーケティングで企業が最初に目標とすることの多くはカバーされています

SNSマーケティングをいくつかの段階に分けて、それぞれの段階で何をすべきかを教えてくれるため、インターネットのハウツーサイトで虫食いで覚えた知識を補完するのにも役立つでしょう。

アパレル・化粧品・食品の業界におけるSNSマーケティングについて特に詳しく解説しているため、これらの業界の方であれば、おすすめの一冊です。



おすすめの本6 : SNSマーケティング100の法則 すぐに始めたい人の導入法・活用法

「SNSマーケティングに関することを網羅的に学んで、さらに実際の運用で役に立つ小技やコツも知りたい!」そんな欲張りな方におすすめしたいのが本書です。SNSマーケティングの全体像と豆知識をまとめて学べます

SNSマーケティングにおける戦略・プロモーション・効果検証の各段階において次に何をやればよいか分かりますから頭から読んでいけば必要な知識が一通り身に付きます。SNSですでにマーケティングを行っていて上手くいっていない運用担当の方が必要な箇所をつまみ読みするのもいいでしょう。「フォロワーが増加しない」「投稿しているのにユーザーからの反応が無い」などSNSマーケティングでよくある失敗にどう対処すれば良いか具体的かつ簡潔に解説されています。

SNSマーケティングのコツに関しては「ファンとつながるコツ」「各SNSで広告効果を上げるコツ」「露出を増やすコツ」などが取り上げられています。多くの入門書で大事だと力説されながら具体的な施策の説明がほとんど無い部分ですから1章まるごと使って解説されている本書は頼もしいです。

本書で力を入れて解説されている内容は「マーケティング効果の測り方」と「キャンペーンの利用」についてです。マーケティング効果の測定はSNSごとに解説されています。広告等のレポートは書式がSNSで違うため、複数のSNSを使ってマーケティングしようと考えている場合には使い方を検索する負担が減ります。

キャンペーンは宣伝効果が高い半面、どのSNSでも利用には高額な広告費が必要なため絶対に失敗が許されません。初めての利用で上手くいくことは稀ですから本書でポイントを抑えておくと成功率アップが期待できます。

白黒印刷なのが気になりますが、ページ数は256ページと初心者向けの入門書としては若干ボリューム感があり内容は充実しています。



おすすめの本7 : デジタルネイティブ時代のマーケティングセオリー: SNSで情報を手繰り寄せる世代の情報接触態様(スタイル)が60分で理解できる

デジタルネイティブ世代(2019年において18歳以下の世代)は情報への接し方が、それ以前の世代とは大きく異なっています。本書ではこの新たな世代がソーシャルメディアからどのように情報を取得し、商品購入の意思決定を下すのかについて解説しています。

SNSマーケティングの基本的なセオリーに関する記述はほとんどありませんが、購買力のある若年層の商品購入プロセスを誤解したままでは効果的なマーケティング戦略は立てられません。本書を読めば、なぜこれからはSNSマーケティングが重要になるのか根本的なところを理解できるでしょう。

どうすれば友人に知らせたくなるほど商品が魅力的に映るのか、口コミの広がり方の違い、口コミで拡散されやすい商品の特徴などSNSマーケティングに取り組む上で無くてはならない感覚を身に付けるのにも役立ちます。特に40代以上のマーケターの方の認識をアップデートするに使えます。

Kindle Unlimitedを利用中であれば追加料金なしで読めるところもポイントです。



おすすめの本8 : 1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド

2020年3月に出版された、新しいSNSマーケティングのノウハウが詰まった本です。掲載されているノウハウは再現性を重視してピックアップされたためマーケティング初心者の方でも本書のやり方に従えば成果を出せます。不確かな経験者の感に頼ったマーケティングと決別するのにも貢献してくれるでしょう。

本書もインターネットユーザーの購買行動が大きく様変わりしていることを主張いており、マーケティング手法を大きく変えること、つまりSNSシフトを提唱しています

SNSによって大きく変わったユーザーの購買行動のひとつとして本書では「検索」がクローズアップされています。従来の検索エンジンは単語を調べる辞書になり、トレンドをつかむのはSNSのリアルタイム検索、商品の検索はお気に入りのECサイトで直接行うなど新しい検索風景が分かります。

新しい購買行動に対応したSNSマーケティングを設計する上で重要になる要素としては「UGC」を取り上げています。UGCとは「ユーザーによって作成されたコンテンツ」のことで、SNSの投稿写真やコメントなどを指します。なぜ素人丸出しの投稿が他のユーザーの購入行動を引き起こすのか知りたければ是非、本書を一読ください。

個人的におすすめなのは実践的な「顧客情報の活かし方」です。マーケティングで得た情報をどう活用すれば、さらに高いマーケティング効果を得られるのか解説されています。



おすすめの本9 : 起業家・フリーランスのための「ブログ・SNS集客」のキホン

SNSやブログを使った情報発信について取り上げている本です。個人事業者などスモールビジネスに携わる方がSNSで商品やサービスの認知度を上げる際に役立つ内容になっています。

「宣伝と言っても自分には誇れるものが無い……」そんな方にこそ読んでもらいたい一冊です。自分の何をアピールすればよいか分かるでしょう。また、宣伝行為自体に対して嫌悪感を抱いている場合も、その解消に本書は役立ちます。理想の自分と現実の自分との埋まらないギャップに悩んでいるなら一読ください。

SNSマーケティングに関してはFacebookにおけるフォロワー獲得や、Twitterの拡散力の活かし方について書かれています。仕事に結びつきやすいFacebookと認知度向上に役立つTwitter、さらにはInstagramのハッシュタグ活用法など個人レベルで効果のあるSNSマーケティング手法を学べます。

情報発信の際に効果的なライティングの基本知識についても語られています。個人でSNSマーケティングする場合は全て自分でこなす必要がありますから、基礎中の基礎であるテキストを使ったプロモーションの手法はきっと役に立つでしょう。



おすすめの本10 : コストゼロでも効果が出る! LINE公式アカウント集客・販促ガイド

日本で最大規模のSNSであるLINEをビジネス活用するのに必要なノウハウを詰め込んだ、336ページの大ボリュームな入門書です。イロハのイであるアカウント登録からファネルを使ったマーケティング手法まで、LINEに備わっている膨大な数の機能を数多く紹介・解説しています。LINEで利用できるマーケティングに便利な機能をザックリ把握するために読むのもおすすめです。

本書で扱うマーケティングの基本的な考え方は「お友だちを増やして効果的なプロモーションを行う」というものです。そのため「お友だち集め(増やし方)」「ユーザーの信頼を得る方法」「LINEの機能を活用したプロモーション方法」について多くのページを使って解説しています。

特にページを割いているのは友だち関連です。お友だちを増やすためのノウハウだけで13個も掲載されています。これに加えて自動応答機能の設定や、友だち登録されていないユーザーのタイムラインに自信の投稿を表示する方法など実践的かつ結果に結び付きやすい豆知識も紹介されています。
プロモーションのノウハウに関してはファネルを活用したものも含めると20を超えます。いずれの解説も1~3ページ程度であるためサクサク読めます。

新方式のLINE公式アカウントへの対応も完璧です。評判も良く、LINEでSNSマーケティングを1から始めるなら候補に入れたい一冊です。



おすすめの本11 : 僕らはSNSでモノを買う

オンラインマーケティングは静止画のバナー広告から、よりダイナミックでユーザーの気を引く動画広告に変わり、そしてSNSを使ったつながりと拡散が重視されるものに移ってきています。

マーケティングの進歩の歴史は「飽き」の歴史でもあります。ユーザーは今、企業が作成した動画広告に飽きてきています。相変わらず斬新な演出や映像が含まれる動画広告は強いですが、それにも増してユーザーが作成したショート動画や1枚の写真の魅力が高まっています。場合によっては企業の依頼でプロが作成した動画よりも話題になるケースもあります。

本書はユーザーが作成したコンテンツであるUGC(User Generated Content)がどのようにマーケティングに影響するのか、またUGCをどう活用すれば高いマーケティング効果が得られるのかについて解説しています。

若者がUGCのどこに魅力を感じるのか把握できれば次代のプロモーションを一足先に実現できるでしょう。



おすすめの本12 : コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

従来のマーケティングに慣れ親しんだマーケターがSNS時代のマーケティングを学ぶのに適した指南書です。近代マーケティングの父と呼ばれるコトラーが顧客の購買行動の変化と、それに応じてマーケティングはどう変わるべきなのか解説しています。

何十年も前から市場を見つめてきたコトラーならではの含蓄ある解説はおもしろく、ベテランマーケターには響きます。ありきたりなことしか書かれていない入門書よりも興味を持って読めるでしょう。また、従来のマーケティング手法をコトラーの書籍で学んだ方にとって、彼の言葉で語られる新時代のマーケティング手法は分かりやすいです。

語られるマーケティングの内容はオンラインで生み出された企業と顧客のつながりをどうビジネスに活かすかというものです。SNS以外にもAI、IoT、ビッグデータについても語られます。最新テクノロジーがどのように結び付いているのか、次代オンラインの全体像をつかむのにも役立つでしょう。

新たなオンライン環境におけるカスタマージャーニー(商品購入までの道のり)についても語られています。リターゲティング広告を効果的に打つためには必要な知識ですから学んでおきたいところです。

前著「マーケティング3.0」の評判が振るわなかったコトラーですが本書の評価は概ね良好で、内容も確かなデータをベースに語られており納得できるものに仕上がっています。SNSマーケティングの必要性を今ひとつ感じられない方でも本書を読めば考え方が変わる可能性が高いでしょう



少し詳しく学ぶならこの本


入門書はSNSマーケティングについて広く浅く取り扱っているため、詳しい説明が不足する箇所がいくつかあります。重要な効果検証やユーザー心理に関する本を3冊紹介しますので是非読んでみてください。マーケティングの質が向上します。

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詳しく学べる本1 : データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

マーケティングの効果を評価するために様々な指標を用います。インターネットで検索すれば各指標の意味はすぐに分かりますが、どの指標に注目すれば自社で実施したマーケティングの効果を測れるかはケースバイケースであるため各社の担当者の判断に委ねられます。

本書ではSNSを含めた多くのマーケティングにおいて成果の改善につながる指標をピックアップして解説します。取り上げらている指標はいずれもマーケターなら耳にしたことがあるものです。その一部を紹介しましょう。

・ブランド認知率
・顧客満足度
・オファー応諾率
・内部収益率
・顧客生涯価値
・クリック単価
・トランザクションコンバージョン率
・口コミ増幅係数
・投資回収機関
・正味現在価値

この他にも数多くの重要指標が事例を交えながら解説さます。上記の中に分からない指標がある、もしくは意味を知っていても実際の効果検証でどう活用するか分からない方は本書で学ぶといいでしょう。指標の重要度によっては多くのページを割いて詳しく説明されています。

効果検証の結果、複数の問題が確認できた場合に、どれを優先して解決すれば最も成果が上がるのか明らかにする場合も本書の内容が良い指針になるでしょう。



詳しく学べる本2 : シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点

SNSにおける情報拡散、バズといったコミュニケーションを深く理解するために是非とも一読したい本です。普段何気なく使っているシェア機能がSNSのコミュニケーションをいかに特徴的なものにしているかが分かります。

本書ではインスタグラムを中心に各SNSのコミュニケーションの特徴とユーザー心理に迫ります。SNSで行われる購買行動にどのような規則性があるのか、シェア機能を使う動機は何なのかが分かるでしょう。

消費者心理はSNSマーケティング担当者には必須の知識です。初心者用のノウハウ本の内容を丸暗記して盲目的に従っているだけでは自社に最適なマーケティングを実現するのは難しいです。本書でユーザー心理に関する考え方を学べばマーケティングで得られた情報を元に、より効果的な施策を実行できるでしょう。

SNSユーザーの心理に少しでも興味があれば本書を手に取ることをおすすめします。硬そうな内容に思えますが、SNSやマーケティングに関する知識が無くてもスラスラ読めます。



詳しく学べる本3 : 最高の結果を出すKPIマネジメント

SNSマーケティングでは様々な施策が行われますが、その効果を正確に測るのは簡単じゃありません。例えば自社のブランドイメージを向上させたい時には何を基準に効果を測ればいいのでしょうか?難しい問題です。本書はその難問にKPIマネジメントという解決策を提案しています。

マーケティングの効果を測る方法として従来から利用されているのが「KPI(Key Performance Indicator)」です。KPIとはマーケティングで目標と定めたゴールに近づいているか判断するために利用する指標を意味します。例えば自社商品サービスの購買数増加を目標とする場合、KPIは「いいねの数(エンゲージメント数)」などになります。いいねの数に比例して購買数が増加していくならKPIを使ったマーケティング管理は上手く機能していると考えられます。

しかし、このKPIを使ったマーケティング効果の測定には問題があります。目標やKPIにどの指標を用いるか決めるのが難しく、初心者には手が出せません。

本書は敷居の高いKPIマネジメントのコツを教えてくれます。KPIの選び方から運用方法、さらには初心者が陥りやすい落とし穴など、基礎から実践的知識まで幅広くカバー。事例は多種多様な11ケースが紹介されています。理論と実践を結び付けて学べるためKPIの使い方をイメージしやすいでしょう

初心者向けのハウツー本では触れる程度にとどまっている効果の検証を徹底的に学ぶなら断然おすすめの本です。



まとめ

初心者にオススメの本12選。

1.結果が出る[SNSマーケティング]てっぱん法則

2.デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール

3.SNSマーケティングのやさしい教科書。 Facebook・Twitter・Instagramーつながりでビジネスを加速する技術

4.爆発的ヒットは“想い"から生まれる~SNSから始める新しい時代のマーケティング

5.いちばんやさしいInstagramマーケティングの教本 人気講師が教える「魅せるマーケ」勝利の法則

6.SNSマーケティング100の法則 すぐに始めたい人の導入法・活用法

7.デジタルネイティブ時代のマーケティングセオリー: SNSで情報を手繰り寄せる世代の情報接触態様(スタイル)が60分で理解できる

8.1億人のSNSマーケティング バズを生み出す最強メソッド

9.起業家・フリーランスのための「ブログ・SNS集客」のキホン

10.コストゼロでも効果が出る! LINE公式アカウント集客・販促ガイド

11.僕らはSNSでモノを買う

12.コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

少し詳しく学ぶならこの本

1. データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標

2.シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点

3.最高の結果を出すKPIマネジメント

入門書はどうしても内容が似通う傾向があります。そのため、特定のSNS名をタイトルに含まない本は1冊読めば十分です。通して読んだら本を片手に実践してみることをおすすめします。おそらく効果検証で悩むと思いますが、その時は「少し詳しく学ぶならこの本」で紹介したものを参考にしてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

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TikTokに特化したMCN事業を運営するNateeの公式noteです。インフルエンサーマーケティングや動画広告、TikTokについての記事や中国のSNS事情、TikTokで日本最大の事務所であるNateeの情報をお届けします!
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