見出し画像

カップリングコラボからテーマオフライン店!4つの中国ローカルプロモーション例を紹介

みなさんこんにちは。NateeのChinaチームです。最近、中国の本土ブランドがだんだん有名となってきています。例えば中国コスメや中華系アプリを最近よく見かけます。これらのブランドの日本進出の例もとても興味深いですが、これらの中国ブランドは実際どのように中国本土でプロモーションを行うのかについて知ることで、中国進出の成功率も上がります。今回は4つの中国最新プロモーション事例をもってご紹介していきます。

デリバリー「美团」×マック

スクリーンショット 2020-06-05 11.57.15

出典:マックのWeiboアカウント

中国の超有名なデリバリーサービス「美团」はご存知でしょうか。とても安くてしかも届くのが速いため、中国ではとても人気です。数ヶ月前に、マックのデリバリー店員さんが、「美团」の店員さんが被るウサギ耳付きのヘルメットを遊ぶのがとても可愛らしくて、中国のネット上で大きな話題となって、中国版ツイッターであるWeiboでは、美团ウサギ耳の話題閲覧数は1000万以上に達しました。

スクリーンショット 2020-06-05 12.01.29

出典:穿帮君のWeiboアカウント

中国では、多くのブランドが自分自身のブランドイメージを強調するため、自分とコラボするブランドとカップリングする傾向があります。ウサギ耳ヘルメットの話題がバズったのがきっかけで、美团とマックがよくネット上で絡んで、ますますカップリングのイメージを強めました。さらに、つい先日の5月20日(中国のバレンタインデー)に、美团とマックが正式にカップリングとしてリリースしました。

ドリンク専門店「喜茶」×ボディシャンプー「ドヴ」

スクリーンショット 2020-06-05 12.02.29

出典:喜茶Weiboアカウント

中国で、若者に大人気のチーズティー専門店「喜茶」は、よく他業界ブランドとコラボして、「クールで面白い」という理念を伝えて、多くの若者がそれに共感しやすいです。「喜茶」と「ダヴ」のコラボ商品であるボディシャンプーは、ドリンクのような商品名で、香りやデザインも「喜茶」のチーズティーを想像させるようにしました。チーズティーで入浴体験できるのはとても斬新で話題となります。一方で、「ダヴ」にとっても今回の他業界とのコラボは、若い消費者を獲得して、ブランドイメージを伝えるチャンスとなります。

ティー専門店「奈雪の茶」

スクリーンショット 2020-06-05 12.03.19

出典:「奈雪の茶」Weibo公式アカウント

「奈雪の茶」は、お茶をベースとした中国のドリンク専門店です。最近は日本の進出もされて注目度が上がりました。「奈雪の茶」を代表とするドリンク専門店にとって、ドリンクカップは消費者に最も直接ブランドイメージが伝えられる媒体です。今回、「奈雪の茶」は「CUP美術館」プロジェクトとコラボして、ドリンクカップに描かれた芸術作品を多くの消費者に届けました。「CUP美術館」というのは、コップを通じて「都会人の生活」をテーマとしたプロジェクトの事です。今年の5月20日(恋人の日)では、「奈雪の茶」は上の図のように、ハグというテーマで、カップル同士の愛というよりも、消費者全体を愛情対象と見なしました。

大手ECサイト「Tmall」

スクリーンショット 2020-06-05 12.04.05

出典:TmallのWeibo公式アカウント

最近、中国はコロナから少し回復しましたが、多くの企業にとってオフラインのプロモーションはまだかなり慎重しているようです。アリババグループに属する大手ECサイト「Tmall」は、5つのブランドと提携して5つのテーマ別店舗を作り出しました。

ロレアルとの美容室、メゾンマルジェラとのオーダーメイド香水ショップ、Swisseとのヘルシーカフェ、KOHLERとの家具デザインショップ、ネスレの中国チームnesQinoとのオーガニックレストランの5つのテーマショップが開催されました。

短期間のポップアップショップではなく、一年間を期限として開催されました。このようなオフライン店舗は、従来のブランドカルチャーや体験に焦点を当てただけではなく、オンラインからオフラインまでの販路を開拓して、さらに「Tmall」はブランドのデジタルマーケティングのサポートにもなります。

まとめ

今回は中国の本土ブランドの最新プロモーション事例についてご紹介しました。他業界とのコラボ商品や、520という中国バレンタインデーを機に、プロモーション例もいくつかありました。中国本土ブランドのプロモーションを知ることは、今後中国進出する時にとても役が立てると思います。これからもNatee Chinaによる最新プロモーション事例を紹介していきます。

5
TikTokに特化したMCN事業を運営するNateeの公式noteです。インフルエンサーマーケティングや動画広告、TikTokについての記事や中国のSNS事情、TikTokで日本最大の事務所であるNateeの情報をお届けします!

こちらでもピックアップされています

中国ノウハウ
中国ノウハウ
  • 3本

Nateeの中国チームによる中国TikTok(Douyin)でのプロモーション事例や、ノウハウを発信します。

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。